3 Ingredients Multipurpose Cleaner

材料3つだけ!万能ナチュラルクリーニングスプレー

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ゼロウェイストな掃除を意識しはじめて最初に気づいたのは、一般的な洗剤、クレンザーなんかの有毒性でした。“混ぜるな危険”って言葉が当たり前すぎて、混ぜなきゃ良いのねって言うところで思考が止まってました。でも他のものと混ぜると有毒なガスが発生したりするほどの化学薬品を使って口にするもの、肌に身に付けるものを洗うってよくよく考えるとこわいこと。

今でわが家の掃除グッズ、だいぶシンプル化してきました。もう訳のわからないケミカルたっぷりな洗剤はなし。万が一、口に入っても大丈夫なものだけ。子どもたちがシンクの下を勝手に開けても、そんなに心配しなくていいのは本当にストレスフリー。容器がつまんないのもあって、子供たちはそもそも全然興味を示さないんだけど。

ナチュラルクリーニングって言葉も耳にすること増えてきて、当たり前のように薬局やスーパーで手に入るもの多いですよね。そんな環境にいい選択が身近にあるいまだからこそ、これまで当たり前にやってた化学洗剤を使うこと、立ち止まってフラットな気持ちで振り返ってみてはどうでしょう。

キッチン用、トイレ用、お風呂用、窓用、床用…いろんな洗剤があるけど、全部違うもの使わないといけないのかな?ここ1年くらいの経験からすると…

答えは”NO”

Castile SoapとWhite Vinegerでどこの掃除もほぼOK。あとはたまにOxygen Bleachと重曹を使ったり。(追記:Castile soapと同様にSal Sudっていうのも使ってます。2つともDr. Bronner’sが有名で日本でも見かけたことのある人多いはず!)


ナチュラルクリーニングの一般的な洗剤については、インターネットで検索すればいくつも出てきます。この記事この記事ここの商品なんかはどうでしょう?重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸、過炭酸ナトリウムなんかが広く使われているようですね。わたしは重曹以外スーパーで見かけることがないので、アメリカでもできるナチュラルクリーニングを今日は紹介します。

普段使いの掃除用スプレーは2種類。ホワイトビネガーを使ったクリーニングスプレーとオリーブオイルからできたCastile石鹸を使ったスプレー。そのうち一番よく使ってるのはホワイトビネガーの方。ホワイトビネガーは穀物からできたお酢で、米酢よりも匂いがマイルドで無色。もちろん料理にも使えるものですが、こちらではお掃除用としての認識の方が強い気がします。

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拭き掃除の基本はこれ一本。台所もトイレもお風呂も窓もホワイトビネガーのスプレーです。今回はこのとっても万能な拭き掃除に使えるクリーナーの作り方を紹介します。材料は3つだけ。ビネガーの匂いが気にならないなら、エッセンシャルオイルは入れなくていいので材料は2つ。簡単すぎてびっくりですが、水垢や黄ばみに有効でしかも除菌してくれるしなんと言っても口にしても大丈夫な材料だけでできてる。子どもやペットがいる家庭では特に活用してもらいたいクリーニングスプレーです。

 

 
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=準備するもの=

  • スプレーボトル

  • ホワイトビネガー

  • 好きなエッセンシャルオイル





=作り方=

1)スプレーボトルに水を半分入れ、残りの半分にホワイトビネガーを入れる

2)好みのエッセンシャルオイルを15~20滴くらい入れる

3)蓋をして軽くシェイク!したらできあがり。


 

使う時に軽く振ってからスプレーします。ビネガーの匂いが少ししますが、シトラス系のオイルを入れると気になりにくいと思います。わたしは抗菌作用のあるティーツリーとレモンのオイルを半々にしています。