Tofu Savory Tart

豆腐で和風セイボリータルト

 

タルトといえば甘くてフルーツが乗ったタルトを想像しがちですが、アメリカでは甘くないセイボリータルトも人気です。セイボリータルトと言う言葉は聞き慣れない方もいるかと思いますが、キッシュもセイボリータルトの一種。簡単に言うと惣菜タルトってことですね。メインディッシュとして食べることもあれば、副菜のひとつとして、おやつとしていろんなシーンでパクッと手軽に食べれます。

わが家でリピートしているこのレシピは、日本のご家庭なら必ずあるであろう豆腐、味噌、醤油がカギになった和風タルト。滑らかにした豆腐と味噌の組み合わせは、どことなくチーズを彷彿とさせる風味とリッチさがあります。でもやっぱり豆腐とお味噌。このホッとする組み合わせは和の味なのです。

フィリングには、その時にある野菜をなんでも入れちゃいます。今回は、玉ねぎ、パプリカ、マッシュルーム、ブロッコリーを使いました。よく登場するのは、玉ねぎ、パプリカ、ほうれん草、マッシュルーム、コーン、ブロッコリー、サンドライトマト、オリーブ。豆腐と合わせる前に炒めて、しっかりと水分を飛ばしておくのがポイントです。フードプロセッサーがなければ野菜は全てみじん切りにしておき、豆腐、味噌、醤油、ニュートリショナルイーストをすり鉢で滑らかにし、炒めた野菜と合わせても作ることができます。

冷めた状態で食べても美味しいので、持ち寄りの際や作り置きにもオススメです。

 

 

豆腐を使ったセイボリータルト Tofu Savory Tart

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=材料= 6人分

  • 玉ねぎ 中1/2

  • パプリカ 1/2個

  • マッシュルーム 5~6個

  • ブロッコリー 2カップ分

  • にんにく 1片

  • 豆腐 約400g

  • 味噌 大さじ2

  • 醤油 大さじ1

  • ニュートリショナルイースト 大さじ2

  • 塩胡椒

  • 23cm 丸型タルト生地 (市販のタルト)

 

=作り方=

  1. 野菜を全て粗みじん切りに、ニンニクをみじん切りにする。フライパンにオイルをひいて、にんにく、野菜の順で焦げないように注意しながら水分を飛ばすようにしっかり炒める。塩胡椒で味を整える。

  2. フードプロセッサーに豆腐、味噌、醤油、ニュートリショナルイーストを入れて滑らかにする。

  3. 炒めた野菜を2のフードプロセッサーに加え、数回パルスして混ぜ合わせる。

  4. タルト生地に3を流し入れ表面をならしたら、200℃/400℉に予熱しておいたオーブンで20分焼く。